テッド・リゲティはなぜ彼がMr. GSであるかをはっきり示した
December 2nd, 2012

1本目、リゲティの背中はライバルたちにも手が届くところに見えていた。しかし2本目が終了するとリードはさらに広がり1秒76秒もの大差がついていた。

HEADワールドカップレベルであり、ミスターGSでもあるテッド・リゲティはビーバークリークのGSで圧倒的な強さを発揮した。それはGSテクニックの衝撃的なデモンストレーションのようだった。リゲティは1本目の滑りに満足しているようには見えなかったが、それでも誰も彼に近づくことはできなかった。
リゲティは 『もちろん良い滑りだった』 と語った。
『タイム差には驚いている。今日はタフな1日だった。雪質はとても難しかったので、勝てたことが驚きだ』
1本目を終えて2位に0秒78の差をつけていた。それでも、コース下部ではタイム差が縮まっている。1本目17位に終わったアクセル・ルンド・スビンダルは少し元気がないように見えた。しかし、彼の2本目は見違えるように素晴らしかった。彼のパワーと強靭さでHEADワールドカップレベルは2本目をリードした。彼のリードは、最後の5人が滑るまで保たれた。

テッド・リゲティがスタートゲートをとびだしたとき、フィニッシュエリアではマルセル・ヒルシャーがダビデ・シモンチェーリをおさえてトップに立っていた。リゲティはまたしても圧倒的な速さを見せつけ、リードを1秒76にまで広げた。彼はこれ以上速く滑れるだろうか?
『分からない。説明のしようがない。でもやってみようと思う』

他のすべてのレーサーは、このミスター・ジャイアント・スラロームを倒すために、今後さらなる努力が必要だろう。

アクセル・ルンド・スビンダルは、7位タイのチェティル・ヤンスルードを抑え6位入賞。また、ゴーティエ・デ・テジエ、マティアス・マイヤー、そしてマルセル・マティスらHEADを履くレーサーたちは、いずれも2本目で素晴らしい滑りを見せ、それぞれ20位、16位、17位となった。なかでもマイヤーは55番スタートという悪条件からの入賞だった。

主な成績:
1. Ted Ligety (USA) HEAD
2. Marcel Hirscher (AUT)
3. Davide Simoncelli (ITA)
6. Aksel Lund Svindal (NOR) HEAD
7=. Kjetil Jansrud (NOR) HEAD
16. Matthias Mayer (AUT) HEAD
17=. Marcel Mathis (AUT) HEAD
20 Gauthier de Tessieres (FRA) HEAD
28. Mathieu Faivre (FRA) HEAD